サクラガイについて
サクラガイ
Nitidotellina hokkaidoensis (Habe, 1961)
学名の北海道は、北海道南部にも棲息だと。(私的には、未確認)
桜貝は、ニッコウガイ科の二枚貝で桜色よりもかなり色濃く紅い系統で美しく印象的な馴染み深い貝です。
近似種のカバザクラとは、
成長すると角ばり、表面の成長線があり光沢も少し劣ります。
カバザクラの様な多彩な色彩変異も少なくカバザクラにある二本のラインも有りません。
唯一、稀にalbino(白化型)の白い個体のみです。
[サクラガイ20090214]
[サクラガイ20090214]
鎌倉の由比ヶ浜や材木座海岸には
増減はありますが永らく棲息
由比ヶ浜の滑川河口には、『さくら貝の碑』があります。
※実際、碑に貼り付けられていたのは、カバザクラ?でした。
現在剥がれて、再度貼られて。
(nishimura記)
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